ニュース

サステナブルな社会へ わたしたちにできることを その1

サステナブルな社会へ わたしたちにできることを その1

考えてみる。少しずつやってみる。  ~プラ素材削減、ラベルレス  お水をみなさまへお届けするのに、何にいれるのか?容器をどうするか、母から引き継いだ際に、まず頭に浮かんだ課題です。環境問題、とりわけ身近なプラスチック製包装容器の削減に対して何ができるのか、考え続けています。  しかし、最初に手掛けたことは350mlサイズの新商品。小さめサイズがあれば、便利。それを優先しました。日本はペットボトルのリサイクルが大変進んでいます。それぞれのご家庭、お出かけ先などで使った後、ただしく分別すれば、資源として活用され、すぐにゴミにはなりません。  折しも、コロナ禍となり、接触をできるだけ避けるために、飲み物の個別提供、支給やサーバーの共有が難しい場面が増えました。そういった面では、ペットボトル飲料には大切な役割があります。   キャンプ活動での水分補給に    ペットボトルを、すぐには無くせないけれど。プラスチック素材を減らしていこう!350ml、500ml、2L、すべてのサイズのフィルムラベルを止めました。    ラベル替わりのシールは、捨てる際にもひと活躍。お菓子の袋など、もさもさ広がるプラ包材をキュっと丸めて縮めるテープ替わりに使われてる方も。あなたも、どうぞ、できることをひとつずつ。             ⇒     
続きを読む
杉と工場外観

サステナブルな社会へ わたしたちにできることを その2

さらなるいやしのひとときをお届けしたい  ~採水地・小国郷の恵みとともに    小容量の容器は紙器、またはビンや缶も検討しています。ただ、紙は素材のにおいが移りやすい。ビンは重く配送への負担が増える。缶もアルミ素材は環境にやさしいのか?  情報収集していますが、課題が多く、わたくしどもでは、切り替えまでに時間がかかりそうです。  視点を変えて。ご家庭やお店でお使いいただく大容量規格を開発中です。ここ数年、広がっている家庭向けサーバーは、デメリットも気になります。電気を使う。置く場所を選らぶ。そもそも、お水の質は?  ミネラル分をたっぷり含んだ 小国郷のいやし水’快’は、温泉施設の蛇口のように、サーバーのコック部分を白く結晶化させる可能性があります。からだに悪いとは言えませんが、使いづらく見た目も損ないます。  ですので、ワンウェイタイプが適しています。使い切りではありますが、環境負荷を少しでも抑えられるようにしていきます。  小国郷からお届けするわたくしたちならではのサーバー本体。プラスチック素材は使わず、小国郷で育った杉材で作製します。  置いておくと、かすかに杉の芳香。この香りは免疫力を上げる、との研究結果もあります。さらに、杉の美しい木目は、インテリアの一部として、お部屋で穏やかに映えます。  ただ今、試作中。いずれ、モニターのご案内もいたします。わずかづつの歩みですが、わたしたちにできることを。どうぞ、お見守りくださいますようお願い申し上げます。    
続きを読む